完全に私事なんですが、職種が大きく変わりまして実質転職みたいな扱いになりました。
多少給与なんかも変わったりで環境は少し良くなりました。
そもそもIT業界ってなんなの?って話を知らない人も多いと思います。
ですので、少し噛み砕いて説明を・・・。(※専門用語で説明するのは後述します。)
というかIT業界というともの凄く意味が広くて、細かく職種を分けないと意味が通じないことが多いです。
コンピュータを扱う仕事であることは間違いないんですが・・・。
需要が無くても、この言葉は知っておいた方が今後役に立ちますよって思うことは記事にしていければなと思います。
元々は基盤と呼ばれる、ゲーム機で言うハードにあたる部分を設計したり作りこんだりして、時には壊れた時に修復させるのがお仕事でした。
今回、新しく自分の職種となったのはゲーム機で言うソフトウェアを作るのが業務の主な内容になります。
今までの業務経歴と内容を買われ、基盤に関することをそこそこ出来る様になったので次はソフトウェアを扱いましょう。というのが今回やることが変わった理由です。
端的に言うと、色々あると言ったものを何でも出来る様になるために業務が変わったということです。
~専門的な話~
インフラ運用からアプリエンジニアに変わったのですが、そもそもインフラとアプリの両方の話を出来る人が少ないので、アプリの設計・構築が出来てインフラもわかるからと言うことで抜擢されました。
既にAWSやAzureを利用したシステム運用が行われたり、ERP系のシステムを取り扱い効率化、生産性向上というものが求められるところに切り込んで競合他社と闘うことになります。
技術面を具体的ちょこっと話すと、基盤系はNW・DB・セキュリティ・OS各種の基本的なことが分かり、基本はOS関連をメインにやっています。
Cisco、Oracleだったり、セキュリティに関してはISO27001(ISMS)と呼ばれる規格に準拠した運用ルールを提示・指摘するということでしょうか。
後はMSFC、RAC、VCSのクラスタ、某ベンダのストレージ関連にも触れています。
アプリに関して言えばおおよその言語は理解出来、暗記しているわけではないので、リファレンス等は読みますが大体の言語で物を作れます。
今後、パブリッククラウドと呼ばれるAzure、AWSを取り扱ったり、社内の業務を自動化するための拡張モジュールを作成したりするので主な勉強はクラウド周りのことをしばらく続けていきます。
どれもこれも難しいので先行き不安ではありますが、応援いただければ幸いです。