京風自適

人狼ゲームに関する考え方、時には攻略や、オンラインゲームの攻略・実績をメインで書いています

【人狼ゲーム】弱い行動を無くして勝率を上げる

 Twitterでこんな感じのことを呟いたところ、思っていたより反応をいただいたので書いてみることにしました。

 

人狼ゲームは配役にもよりますが「これをやっていれば勝てる」という戦術はありません。もしかすると将来何か発見があるかもしれませんが、今のところありません。

ただ、これをやると村が大体滅びるという展開のパターンは存在します。

「人狼陣営がそうさせた」のであれば人狼が上手いです。

「村人陣営がそうした」のであれば村人のミスです。

ですので、村が滅びるパターンを知ることで人狼陣営の勝ち方と村人陣営の負け方を学ぶことが出来ます。一石二鳥感ありますね。

 

■前置き

基本的に13人の所謂TLPTレギュを前提とします。

また、主語は村人なので村人の行動をメインしています。

勝敗や戦術論、進行等に興味が無かったり、そういう楽しさを求めていないという方は見ないことを推奨します。

あくまで「勝ち負けのあるゲームだからこそ、勝ちに繋がる行動をとって勝ちを目指すことが楽しい」と、思うのが私の価値観です。

ただ、今回は負けに繋がる行動を減らして勝ちやすくする。ということを焦点にしています。

 

■村が滅びる行動

1.投票を遅くまで持っているのに並べる

1ゲームに1人は大体います。理由は色々あると思いますが、投票を遅くまで持っているのに3票投じられている人数を増やす様に投票する人。

初日によくあるのが・・・

A:3票貰い

B:2票貰い

C:3票貰い

11票目くらいで「議論ではAさんを疑っていたのですが重い票になるのでBさんに投票します」と言う人。

 

メリットが無いわけではありません。

  • 役職者がいるかもしれないから、決選投票にしたら守れる。

デメリットがいくつかあります。

  • 自分の投票に意思がないので他の人が自分の事を推理出来ない。
  • 投票を遅く持つ割に思考を共有出来ていない。
  • 初日の決選投票ではほとんど人狼を処刑することが出来ない。

 

元々Aさんを疑っていたのであれば、早々に投票してしまう方が印象は良いですし、結局並べてしまうのであれば「本当にAさんを疑っていたのか?」と他プレイヤーは考えます。

しかも「並べるため」と言ってしまうと「何故そんなに投票持っていたのか?」という疑問もでます。

更に投票を受けたBさんは生き延びても処刑されても納得出来ないので、生き残った場合同じ村人陣営であっても、翌日論争は避けられないでしょう。

決選投票については3人の中に人狼がいたとしても役職COされると生き延びてしまいますし、人狼票が他に流れるので処刑出来ることはほぼ無いと思って良いと思います。

極稀に役職COしても処刑出来ることがありますが、票を並べてしまう人に役職COした人をその場で処刑する強い心があるとは考えにくいです。

 

   

2.あっても狂人だから放置する

村全体的に「あの人の預言は信用していないけど、あっても狂人」となる展開も良く有ります。これは議論や立ち振る舞い次第なので、こういう推理が成立するのは良いと思います。

ただ「あっても狂人」の部分は本当に憶測に過ぎないことが多く、放置しようという話は村が滅びる第一歩です。

また、本当に良くある話で考え直したほうが良い展開は「全然信用していない預言者から人狼と言われた人をすぐ吊ってしまう」という流れ。

「全然信用していなかった」のに、人狼という判定が出た途端「あの人は人狼有り得る」と思ってしまい、投票してしまうのは論が通っていないことを、ゲーム外の今この場で考え直してみて下さい。

狂人を処刑している場合ではない状況もあるので一概に狂人は必ず処刑しましょうと言う訳ではないですが、信じていない人の発言を真に受けてはいけませんよ。

 

人狼陣営は「村人の推理にとって都合の良い嘘をいくらでも捏造出来る」ということを念頭に置きましょう。

間違った推理をしていれば、人狼は優しく背中を押してくれます。

 

3.私を吊ってください

言ってしまう人の気持ちもわからなくは無いです。

しかし端的に言えば論外です。

 

人狼ゲームは「3回村陣営を処刑してしまうと村が滅びる」というゲームです。

13人の内、3人村陣営を処刑して3回襲撃が起きれば7人になり4人が人狼陣営となり投票で勝てなくなります。

3回しか失敗出来ない内の1回を何故あなた自身が率先して失敗させ、村を破滅に導くのかを知りたい。

 

4.2日目から霊媒ローラー

初日に霊媒師を名乗る人が2人いた場合、ライン戦と呼ばれるものに憧れているのか「グレランしよう」と言う人は少なくありません。

預言者COが2人いたと仮定して、最少で7人の占われておらず役職でも無い人がいます。

初日からグレランは良いのですが、覚悟が足りない人が滅茶苦茶多いです。

2日目に霊媒師が2人とも「昨日処刑した人は人間だった」と言うと、途端に不安になるのか「今日は霊媒に手をつけよう」という人が現れます。

多くの人はこの展開を見たことあると思います。心当たりありませんか?

何故これが弱いのかと言うのは算数的な部分にあります。

 

■単純に比較してみましょう

書いてみてから難しく書きすぎた実感があるので先にこの項目を持ってきました。

今、比較しているのはこの2つです。

・霊ロラを完遂する日が1日目と2日目。

 容疑者を処刑するのが3日目です。

・霊ロラを完遂する日が2日目と3日目。

 容疑者を処刑するのが1日目です。

 この2つを比較して、容疑者を処刑する日に人狼が吊れそうなのはどちらでしょう。

 

感覚的にもわかると思います。情報が多い3日目に容疑者処刑の日を設けたほうがサイコロを振って処刑者を決めても3分の1ですから良さそうですよね。

 

これを踏まえて、まず1日目から霊媒ローラーをした場合を考えます。

■1日目から霊ロラ

2日かけて霊ロラ完遂となるので、生存者は9名。

詳細まで詰めるともっと長くなるので割愛しますが、3日目に総勢9名まで減った状態となり、占い師の結果は最大2日分残っています。

更に確実に人狼陣営を1名処刑出来ていることがわかった上で、3日目に処刑者を決める議論が出来る様になります。

3日目までにどちらかもしくは両方の預言者からそれぞれ「〇〇さんは人狼」と言われた人がいれば、人狼を処刑出来る確率はあがります。

■2日目から霊ロラ

初日に村人陣営を処刑して2日目から3日目にかけて霊ロラを完遂した場合、4日目の状況は初日に村人を吊っていることが確定し、霊ロラによって真霊媒師を処刑してしまっているので、その後の展開は3日連続で人狼を吊らなければいけない状況になってしまいます。

これの意味するところは「例え預言者が人狼を何人見つけていても」必ず4日目が最終日になるということです。

もっと言えば「村人が1人でも間違えたら村が滅びる」ことを意味します。

※初日村人陣営が処刑されたことを前提にしていますが、例え人狼が処刑出来たとしても霊媒師の結果が異なれば、基本的に「人狼を処刑出来ていない」ことを前提で進行するので状況として割愛しています。

 

長い項目となりましたが、本項目の言いたいこととしては

「霊ロラするなら初日から」と言うことです。

逆に、人狼陣営は2日目に霊媒2COの状態にしてしまえば勝ちやすくなるかも知れません。

 

■最後に

今回、村が滅ぶパターンについて3つの行動と1つの進行論を紹介してみました。

結構良く見る話だなと自信を持って書いているのですが如何でしょうか。

心当たりがある人は参考にしていただければと思いますし、そういう方がいればこの記事を紹介していただけると喜びます。

 

反響が大きければ他にも色々と書いてみようと思います。

単純に見てくれる人が増えれば色々書く意欲に繋がりますし、自信も付くので幸せになれます。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。